Mac版EclipseでProxyを有効にする方法
うちの大学では一部のLANがproxyを要求するので、その設定まとめ。
まず、Eclipse一般でネットワーク接続にproxyを利用する場合は、
Eclipse->環境設定
を開き、
General->Network Connections
から、Nativeを選択。
これで本体設定の通りにproxy接続が行われるように。
しかし、これだけだとSubversionの接続はproxyを通してくれません。
なので、Subversion用の設定をします。
まず、ターミナルから
vim ~/.subversion/servers
と入力し、設定ファイルを開きます。
そして、下の方にある[global]ゾーンの設定を適切に書き換え、コメントアウトを外します。
[global] http-proxy-exceptions = *.exception.com, www.internal-site.org {例外となるドメイン} http-proxy-host = [proxyホストのアドレス] http-proxy-port = [proxyのポート] http-proxy-username = [ユーザー名] http-proxy-password = [パスワード]
ユーザー名とパスワードは、認証不要な環境であればコメントアウトしたままでも大丈夫かな?
とりあえずこれでリポジトリを更新したら無事接続されました。
Subversionだけ設定が独立していたために若干戸惑いましたが、これで大学でも開発できるようになりました。
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